2008/10/07
07年10月の「不思議の国のアリス」製作発表以来、噂され続けたヘレナ・ボナム=カーターの出演が正式発表されました。彼女が演じる役に関しては噂の"ハートの女王"ではなく、アン・ハサウェイ演じる"白の女王"に対をなす"赤の女王"でした。
実は、先日のディズニーのラインナップ発表会で「不思議の国のアリス」のコンセプトアートの一部が公開された際、"ホワイトラビット""セイウチ""ハートの女王"のアートワークが公開されたことが複数メディアによってレポートされていたので、"ハートの女王"の登場が示唆されていただけに、そうでないということが驚きでした。
よく考えればディズニーアニメ版のイメージもあいまって、それを多くの記者が"ハートの女王"だと思い込んだことも否めず......結局のところ、"ハートの女王"に関しては噂は"ただの女王違い"だったのかもしれません。
これまで「光と闇」「生と死」etc、それぞれモチーフを変えながらも、相対する2つのものを描いてきたバートンが「不思議の国のアリス」で対立する2人の女王を描くことの方が、彼らしくて理にかなっているように思えます。(バートンが監督に決定する前から、元々リンダ・ウールバートンの脚本に書いてあったかと思いますが......) その上でストーリーの構成上すでにいる2人の"女王"に、もう1人増える必要があるのかを考えると"ハートの女王"登場の可能性は低いように思えます......